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【市況】東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、マリオン、日精蝋がS高

マリオン <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数875、値下がり銘柄数575と、値上がりが優勢だった。

 個別ではマリオン<3494>、日本精蝋<5010>、ユニバーサル園芸社<6061>、かんなん丸<7585>、日本出版貿易<8072>がストップ高。ワイエスフード<3358>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は一時ストップ高と値を飛ばした。中外鉱業<1491>、巴コーポレーション<1921>、ウェルネット<2428>、ヒビノ<2469>、ペッパーフードサービス<3053>など27銘柄は年初来高値を更新。石井鐵工所<6362>、ビーグリー<3981>、ぷらっとホーム<6836>、ダントーホールディングス<5337>、タカトリ<6338>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ピクセルカンパニーズ<2743>、ズーム<6694>がストップ安。タカギセイコー<4242>、ロココ<5868>、サンコール<5985>は年初来安値を更新。ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、デルソーレ<2876>、テリロジーホールディングス<5133>、カクヤスグループ<7686>、ブロードバンドセキュリティ<4398>は値下がり率上位に売られた。

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