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【市況】日経平均は19円安、積極的な売買は限定的に

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は19円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、電気・ガス業、その他製品、電気機器、鉱業が値下がり率上位、海運業、銀行業、ゴム製品、不動産業、ガラス土石製品が値上がり率上位となっている。

日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。自民党幹部の発言などを手掛かりに日銀の早期利上げ観測が意識されているほか、米大統領選挙への警戒感などもあり、積極的な売買は限定的となっているようだ。

《SK》

 提供:フィスコ

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