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【市況】日経平均19日大引け=3日続落、62円安の4万63円

 19日の日経平均株価は前日比62.56円(-0.16%)安の4万63.79円と3日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は494、値下がりは1112、変わらずは39と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は32.36円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が27.46円、ディスコ <6146>が16.74円、ファナック <6954>が13.4円、京セラ <6971>が9.15円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を68.65円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が24.85円、HOYA <7741>が10.87円、TDK <6762>が9.32円、NTTデータ <9613>が5.31円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、その他製品、電気機器、金属製品が続いた。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、空運が並んだ。

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