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【市況】日経平均は151円高、米PCE価格指数などに関心

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は151円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、銀行業、海運業、鉱業、その他金融業が値上がり率上位、食料品、非鉄金属、電気・ガス業、化学、水産・農林業が値下がり率上位となっている。

日経平均は伸び悩んだ水準で小動きとなっている。米国では今晩、5月の米個人所得・個人消費支出(PCE)、PCE価格指数、6月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、6月の米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)が発表される。特に、PCE価格指数は米連邦準備制度理事会(FRB)が重視する物価指標とされており、市場の関心が高い。

《SK》

 提供:フィスコ

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