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【市況】東証投資部門別売買動向:6月第3週、外国人・現物は213億円と5週連続売り越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が27日に発表した6月第3週(6月17~21日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が213億6989万円と5週連続の売り越しとなった。前週は2494億2395万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は6047億円の売り越し。現物・先物の合計では6261億円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は444億円の買い越しだった。

 現物での個人投資家は1899億8118万円と3週連続の買い越し。信託銀行は1914億5630万円と2週ぶりに売り越した。事業法人は2316億47万円と12週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで218円(0.6%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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