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【市況】日経平均24日大引け=反発、208円高の3万8804円

 24日の日経平均株価は前週末比208.18円(0.54%)高の3万8804.65円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1123、値下がりは476、変わらずは46と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を20.50円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が19.71円、SBG <9984>が16.08円、トヨタ <7203>が12.42円、レーザーテク <6920>が10.85円と続いた。

 マイナス寄与度は10.95円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、信越化 <4063>が9.48円、リクルート <6098>が7.06円、メルカリ <4385>が3.11円、ディスコ <6146>が2.35円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、医薬品、倉庫・運輸、銀行が続いた。値下がり上位には非鉄金属、ゴム製品、サービスが並んだ。

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