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【通貨】東京為替:ドル・円は動意薄、米CPIを見極め

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

12日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、157円20銭付近でのもみ合い。今晩の米消費者物価指数(CPI)が高止まりなら引き締めてきたな金融政策の長期化が見込まれ、ドル買い先行。ただ心理的節目の158円が意識され、ドルは上値が重いだろう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円04銭から157円24銭、ユーロ・円は168円66銭から168円83銭、ユーロ・ドルは1.0735ドルから1.0743ドル。

《TY》

 提供:フィスコ

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