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【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、シンバイオ、リッジアイがS高

シンバイオ <日足> 「株探」多機能チャートより
 11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数283、値下がり銘柄数253と、売り買いが拮抗した。

 個別ではシンバイオ製薬<4582>、Ridge-i<5572>、ジェイック<7073>がストップ高。ケイファーマ<4896>、AHCグループ<7083>は一時ストップ高と値を飛ばした。GreenEnergy & Company<1436>、クリングルファーマ<4884>、クオリプス<4894>、クラダシ<5884>、タメニー<6181>など9銘柄は年初来高値を更新。サイバー・バズ<7069>、日本情報クリエイト<4054>、ホットリンク<3680>、バルテス・ホールディングス<4442>、GMO TECH<6026>は値上がり率上位に買われた。

 一方、VRAIN Solution<135A>、ソフトマックス<3671>、HENNGE<4475>、シーユーシー<9158>、Recovery International<9214>が年初来安値を更新。ブティックス<9272>、フーバーブレイン<3927>、かっこ<4166>、Welby<4438>、アスタリスク<6522>は値下がり率上位に売られた。

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