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【材料】日本触媒が続伸、植物由来の紙おむつ原料の生産をインドネシアで開始と報じられる

 日本触媒<4114>が続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「植物などバイオマスを使った紙おむつ原料の生産をインドネシアで始めた」と報じられており、好材料視されている。

 高吸水性樹脂(SAP)には従来、石油系の粗原料を使っていたが、アジアでも環境意識が高まっていることから、脱炭素につながる素材として日用品メーカーに売り込むという。なお、植物由来のSAPを手掛けるのはベルギー、日本に次いで3カ所目としている。

出所:MINKABU PRESS

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