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【市況】日経平均20日大引け=反発、282円高の3万9069円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前週末比282.30円(0.73%)高の3万9069.68円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1142、値下がりは462、変わらずは44と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を39.72円押し上げ。次いでファストリ <9983>が34.33円、東エレク <8035>が24.52円、TDK <6762>が18.24円、テルモ <4543>が13.21円と続いた。

 マイナス寄与度は46.68円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ダイキン <6367>が10.79円、アドテスト <6857>が5.23円、コナミG <9766>が4.41円、エーザイ <4523>が4.05円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はその他製品、情報・通信の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、電気・ガス、倉庫・運輸と続いた。

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