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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ニチリョク、山大が買われる

サンユ <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数813、値下がり銘柄数560と、値上がりが優勢だった。

 個別ではサンユー建設<1841>、オルバヘルスケアホールディングス<2689>、和弘食品<2813>、ランドネット<2991>、フェイスネットワーク<3489>など27銘柄が年初来高値を更新。ニチリョク<7578>、山大<7426>、住石ホールディングス<1514>、ペッパーフードサービス<3053>、ソマール<8152>は値上がり率上位に買われた。

 一方、アルファ<4760>がストップ安。ヨシタケ<6488>は一時ストップ安と急落した。東洋精糖<2107>、ヒップ<2136>、林兼産業<2286>、YE DIGITAL<2354>、Aoba-BBT<2464>など71銘柄は年初来安値を更新。レアジョブ<6096>、ホリイフードサービス<3077>、アルメディオ<7859>、イクヨ<7273>、メディアリンクス<6659>は値下がり率上位に売られた。

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