【材料】イミュニティバイオが上昇 BCGワクチンの供給でインド血清研究所と契約=米国株個別
(NY時間10:31)(日本時間23:31)
イミュニティバイオ<IBRX> 9.63(+0.66 +7.36%)
バイオ医薬品のイミュニティバイオ<IBRX>が上昇。バチルス・カルメット・ゲラン(BCG)ワクチンの供給に関してインド血清研究所と契約を締結した。この契約は、現在米国外では使用が承認されている標準BCGと、同社の「Anktiva」との併用を目的とした、治験中の次世代組換えBCGの製造をカバーする。
BCGの供給は、臨床試験のプロトコールがFDAにより承認された時点で可能となる予定。同社は、今後30日以内にFDAおよび世界の規制機関にプロトコルを提出する予定。
【企業概要】
がんや感染症に打ち勝つために免疫システムを補完・利用・増幅する次世代の治療法とワクチンを開発するバイオテクノロジー会社。自然免疫系と適応免疫系を調和的に活性化する方法で、膀胱がん・膵臓がん・肺がんなどの治療薬の開発を進める。新型コロナウイルスやHIVなどの病原体を対象とした研究開発も行う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
イミュニティバイオ<IBRX> 9.63(+0.66 +7.36%)
バイオ医薬品のイミュニティバイオ<IBRX>が上昇。バチルス・カルメット・ゲラン(BCG)ワクチンの供給に関してインド血清研究所と契約を締結した。この契約は、現在米国外では使用が承認されている標準BCGと、同社の「Anktiva」との併用を目的とした、治験中の次世代組換えBCGの製造をカバーする。
BCGの供給は、臨床試験のプロトコールがFDAにより承認された時点で可能となる予定。同社は、今後30日以内にFDAおよび世界の規制機関にプロトコルを提出する予定。
【企業概要】
がんや感染症に打ち勝つために免疫システムを補完・利用・増幅する次世代の治療法とワクチンを開発するバイオテクノロジー会社。自然免疫系と適応免疫系を調和的に活性化する方法で、膀胱がん・膵臓がん・肺がんなどの治療薬の開発を進める。新型コロナウイルスやHIVなどの病原体を対象とした研究開発も行う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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