【材料】エーアイテイは後場上げ幅拡大、25年2月期は下期に増益転換の見通し
エーアイテイー<9381>は後場上げ幅を拡大している。正午ごろに発表した25年2月期連結業績予想で、売上高556億円(前期比8.2%増)、営業利益45億円(同4.0%増)、純利益32億4000万円(同8.4%増)と増収増益を見込むことが好感されている。
国際貨物輸送をはじめとして通関や配送、輸出入の付帯業務、3PLの受注増加に注力することで、減少が続くコンテナ取扱量、通関受注件数をグループ一丸となって回復・増加させる方針。ただ、前年同期と足もとの運賃水準にカイ離があることや、前年同期は売上総利益率が比較的高かったことから上期は減益を見込むものの、取り組みの効果が発現する下期には増益に転じるとの計画だ。
なお、24年2月期決算は、売上高514億円(前の期比26.0%減)、営業利益43億2800万円(同18.1%減)、純利益29億8900万円(同18.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
国際貨物輸送をはじめとして通関や配送、輸出入の付帯業務、3PLの受注増加に注力することで、減少が続くコンテナ取扱量、通関受注件数をグループ一丸となって回復・増加させる方針。ただ、前年同期と足もとの運賃水準にカイ離があることや、前年同期は売上総利益率が比較的高かったことから上期は減益を見込むものの、取り組みの効果が発現する下期には増益に転じるとの計画だ。
なお、24年2月期決算は、売上高514億円(前の期比26.0%減)、営業利益43億2800万円(同18.1%減)、純利益29億8900万円(同18.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS