【市況】東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、キャスターがS高

　4日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数192、値下がり銘柄数304と、値下がりが優勢だった。

　個別ではキャスター<9331>がストップ高。モンスターラボホールディングス<5255>は一時ストップ高と値を飛ばした。ファンデリー<3137>、ＬｅＴｅｃｈ<3497>、ヘリオス<4593>は年初来高値を更新。かっこ<4166>、地域新聞社<2164>、ジェネレーションパス<3195>、ＴＯＲＩＣＯ<7138>、ＡＣＳＬ<6232>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ファンデリー<3137>が一時ストップ安と急落した。ユナイテッド<2497>、ジェイフロンティア<2934>、クリアル<2998>、夢展望<3185>、ペイクラウドホールディングス<4015>など32銘柄は年初来安値を更新。ＱＰＳ研究所<5595>、Ｌａｂｏｒｏ．ＡＩ<5586>、ＮＡＮＯ　ＭＲＮＡ<4571>、ＥＬＥＭＥＮＴＳ<5246>、ナルネットコミュニケーションズ<5870>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース