市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均2日大引け=反発、35円高の3万9838円

 2日の日経平均株価は前日比35.82円(0.09%)高の3万9838.91円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は285、値下がりは1344、変わらずは22と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を128.48円押し上げ。次いでレーザーテク <6920>が10.33円、トレンド <4704>が8.73円、日東電 <6988>が8.01円、ディスコ <6146>が7.78円と続いた。

 マイナス寄与度は21.58円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、中外薬 <4519>が12.85円、アドテスト <6857>が11.25円、テルモ <4543>が9.68円、京セラ <6971>が8.63円と並んだ。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、保険、鉄鋼が続いた。値下がり上位には海運、ゴム製品、陸運が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均