【市況】半導体株弱いも内需株しっかりで底堅い展開に/後場の投資戦略
日経平均 : 38365.59 (-121.65)
TOPIX : 2628.31 (+3.58)
[後場の投資戦略]
後場の東京市場は、米国市場の休場を受けて売買代金は伸び悩むと想定する。取引再開した上海総合指数がプラス圏で推移していることから、アジア市場に対する過度な警戒感は後退か。東証プライム市場の6割ほどの銘柄が上昇しており、TOPIXは前営業日比プラス圏で推移するなど東京市場はしっかり。後場の日経平均は引き続き底堅く推移し、38300円から38400円ほどの狭いレンジでのもみ合いとなりそうだ。
《AK》
提供:フィスコ