【業界】【ＳＢＩグループ】「SBI日本高配当株式（分配）ファンド」、設定36営業日で純資産総額400億円突破

　ＳＢＩグローバルアセットマネジメント <4765> [東証Ｐ]は2月5日、子会社のＳＢＩアセットマネジメントが2023年12月12日に設定・運用を開始した「SBI日本高配当株式（分配）ファンド（年4回決算型）」の純資産総額が400億円を突破したと発表した。

　同ファンドは主に日本株に投資し、配当の高さに着目したインカムゲインを重視しつつ、キャピタルゲインの獲得も目指す、ＳＢＩ証券だけの取扱いファンド。ＳＢＩ証券における直近（2月1日現在）の保有口座数は9.3万、積立口座数は4.6万で、設定後36営業日で純資産総額が400億円を超えた。

　36営業日での400億円達成は、2023年以降設定の主要ネット販売会社の販売ファンドで最速（※1）だという。



　設定来の運用実績は2月5日現在「＋11.19％」と、同期間のTOIPIX（東証株価指数）の「＋8.55％」を2.64％、日経平均トータルリターン・インデックスの「＋11.04％」を0.15％上回っている。

　同ファンドの投資成果は配当収入を中心に、年4回の決算における分配金の支払い（※2）を通じて還元し、初回の分配は4月10日の決算で行う予定。

（※1）公募投信（ETF、DC・SMA専用を除く）として、ウエルスアドバイザー調べ。
（※2）毎決算時の分配金の支払いを保証するものではない。

株探ニュース