【業界】【SBIグループ】米国高配当株ETF投資の「年4回決算型」2ファンド運用開始 当初募集額は約38億円
SBIグローバルアセットマネジメント <4765> [東証P]は1月30日、子会社のSBIアセットマネジメントが設定・運用する国内投資信託2ファンドの当初募集期間が終了し、同日より、設定・運用を開始すると発表した。
2ファンドは「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」(愛称:SBI・V・米国高配当株式(分配重視型))と「SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」(愛称:雪だるま(S&P500高配当株式-分配重視型))で、1月15日より募集開始し、1月30日における当初募集額はそれぞれ、約26億円と約12億円。
いずれもETF(上場投資信託)投資により、米国の高配当株式を実質的な投資対象とし、毎年2月、5月、8月、11月の決算時に分配金を支払うことを目指す。
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」は、低コストのインデックスファンド・シリーズ「SBI・Vシリーズ」の新ファンドで、既に設定・運用している年1回決算型の「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」同様、FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース)の値動きに連動する投資成果を目指すもの。
「SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」は、米大手運用会社ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの関連会社が提供する「SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF(SPYD)」に投資し、S&P500高配当指数(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果を目指す国内初の投資信託だという。
今回の募集により、米国株式を主要投資対象とするファンドのうち、配当金を重視した年1回決算型と年4回決算型の資産規模は350億円超、これらを含む米国株式インデックスファンドの総資産規模は約1.6兆円となる。
なお、今回の2ファンドは新NISAの成長投資枠の届出を行っており、1月30日より、通常の課税口座と新NISA口座で積立設定ができる。
SBIグローバルアセットマネジメントは「ファンド資産の成長を目指した商品ラインアップのさらなる充実に加えて、定期的な分配金の支払いを行う商品も充実していくことで、投資家のさまざまなニーズに対応してまいります」としている。
株探ニュース
2ファンドは「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」(愛称:SBI・V・米国高配当株式(分配重視型))と「SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」(愛称:雪だるま(S&P500高配当株式-分配重視型))で、1月15日より募集開始し、1月30日における当初募集額はそれぞれ、約26億円と約12億円。
いずれもETF(上場投資信託)投資により、米国の高配当株式を実質的な投資対象とし、毎年2月、5月、8月、11月の決算時に分配金を支払うことを目指す。
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」は、低コストのインデックスファンド・シリーズ「SBI・Vシリーズ」の新ファンドで、既に設定・運用している年1回決算型の「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」同様、FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース)の値動きに連動する投資成果を目指すもの。
「SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」は、米大手運用会社ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの関連会社が提供する「SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF(SPYD)」に投資し、S&P500高配当指数(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果を目指す国内初の投資信託だという。
今回の募集により、米国株式を主要投資対象とするファンドのうち、配当金を重視した年1回決算型と年4回決算型の資産規模は350億円超、これらを含む米国株式インデックスファンドの総資産規模は約1.6兆円となる。
なお、今回の2ファンドは新NISAの成長投資枠の届出を行っており、1月30日より、通常の課税口座と新NISA口座で積立設定ができる。
SBIグローバルアセットマネジメントは「ファンド資産の成長を目指した商品ラインアップのさらなる充実に加えて、定期的な分配金の支払いを行う商品も充実していくことで、投資家のさまざまなニーズに対応してまいります」としている。
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