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【業界】【SBI証券】投資信託預り残高10兆円突破 新NISA開始で販売「記録的な伸び」

 SBI証券は1月19日、投資信託等の預り残高(※1)が1月17日に10兆円を突破したと発表した。

 同社によると、投信等の販売ペースは2024年からの新NISA開始により加速。2024年1月における1日の最大販売金額が対前月比2.9倍超(※2)となるなど「記録的な伸びを示して」いるという。

 同社は「商品ラインナップの拡充や各金融商品仲介業の業務委託先との連携などを通じて、より良い投資環境の提供および商品・サービスの拡充に努めてきました。新NISAによる資産形成のパートナーとして多くのお客さまに選んでいただいたことで、預り残高10兆円を達成しました」とコメントしている。

 なお、同社の投信取扱本数は2600本超(MRF、外貨建てMMF、iDeCo専用投信・ファンドラップ専用投信含む)で、新NISAについては1月16日現在、成長投資枠1155本、つみたて投資枠218本となっている。

【タイトル】

(※1)取扱い投資信託(MRF、外貨建MMF、ETF、外国籍投資信託、ファンドラップ専用投信含む)の残高合計
(※2)公募株式投資信託の買付約定について、2024年1月以降の最大値と2023年12月の最大値を比較


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