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【市況】東証投資部門別売買動向:1月第1週、外国人・現物は1405億円と2週ぶり買い越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が12日に発表した1月第1週(1月4~5日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1405億7473万円と2週ぶりの買い越しとなった。前週は2020億8466万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は2535億円の売り越し。現物・先物の合計では1130億円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は2194億円の買い越しだった。

 現物での個人投資家は336億2701万円と4週連続の売り越し。信託銀行は49億3831万円と3週ぶりに買い越した。事業法人は623億873万円と2週ぶりに買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで86円(0.3%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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