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【市況】1月8日のNY為替概況

米ドル/円 <日足> 「株探」多機能チャートより

8日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円56銭へ上昇後、143円66銭まで反落し、引けた。

12月NY連銀インフレ期待の大幅低下を受け利下げ観測が強まり、米長期金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは1.0943ドルから1.0979ドルまで上昇し、引けた。ユーロ圏景況観指数の改善でユーロ買いが優勢となった。

ユーロ・円は158円30銭まで上昇後、157円69銭まで反落した。日欧金利差拡大観測に伴うユーロ買いが優勢となった。

ポンド・ドルは1.2702ドルから1.2767ドルへ上昇した。

ドル・スイスは0.8505フランから0.8461フランまで下落した。

【経済指標】
・米12月NY連銀インフレ期待:3.01%(11月3.36%)

《KY》

 提供:フィスコ

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