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【注目】リッチモンド連銀総裁、本日の米CPIでインフレ抑制の進展が示された

 本日はバーキン・リッチモンド連銀総裁の講演が行われており、最新の物価統計で2%目標に向けたインフレ抑制の進展が示されたとした上で、政策金利は引き続き景気抑制的であるべきだと述べた。

 この日発表された12月の米消費者物価指数(CPI)について、「インフレが目標に向かって低下しているという従来のストーリーが続いている。しかし、まだやるべきことはある」と語った。「目標の2%に戻すための最終段階を成功裏に終えるためには、FRBは景気抑制的であるべきだとなお考えている」とも述べている。

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