【材料】<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にパナHD
パナHD <日足> 「株探」多機能チャートより
18日の東証プライム市場で、パナHDは反落。11月下旬に戻り高値1622円をつけて以降、下落基調が続き、10月につけた直近安値の1295円に接近しつつある。米国における自動車ディーラーにおける電気自動車(EV)の在庫が過去最多に積み上がったと伝わった。ドイツ政府によるEV購入支援の補助金停止方針も相まって、EV市場の縮小による米テスラ<TSLA>向けの電池事業の下振れリスクへの懸念が広がっており、売り予想数の上昇につながったとみられている。
出所:MINKABU PRESS