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【市況】日経平均14日大引け=4日ぶり反落、240円安の3万2686円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の日経平均株価は前日比240.10円(-0.73%)安の3万2686.25円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は404、値下がりは1220、変わらずは36と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は40.96円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が18.65円、TDK <6762>が17.38円、トヨタ <7203>が16.98円、ホンダ <7267>が14.69円と並んだ。

 プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を39.16円押し上げ。次いで信越化 <4063>が28.97円、ファストリ <9983>が21.98円、SBG <9984>が10.19円、アドテスト <6857>が9.59円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はサービス、化学、金属製品の3業種にとどまった。値下がり1位は輸送用機器で、以下、銀行、保険、海運、電気・ガス、ゴム製品と並んだ。

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