【材料】シンボティックが決算受け大幅高 システム導入が加速し堅調な内容=米国株個別
(NY時間11:18)
シンボティック<SYM> 50.71(+13.55 +36.45%)
シンボティック<SYM>が大幅高。同社は大規模倉庫や配送センターでパレットやケースの処理の自動化を手掛ける。前日引け後に7-9月期決算(第4四半期)を発表し、売上高、EBITDAとも予想を大幅に上回った。第1四半期の見通しについても、予想を上回る売上高とEBITDAの見通しを示している。同社のシステム導入が加速し、売上高が好調に伸び、堅調な決算となった。
アナリストは「予想を上回る第4四半期の結果はより速いシステム展開によって主にけん引された、これは同社の継続的な顧客ベンダーの拡大イニシアチブに利益をもたらす」と述べている。
また、別のアナリストからは「同社のシステム配備のタイミングは四半期によってばらつきがあるが、好調な取り組みが続くことで、第1四半期のガイダンスが保守的にであることが証明される可能性がある」とのコメントも出ていた。
(7-9月・第4四半期)
・1株損益(調整後):-0.08ドル(予想:-0.01ドル)
・売上高:3.92億ドル(予想:3.07億ドル)
・EBITDA(調整後):1330万ドル(予想:220万ドル)
(10-12月・第1四半期見通し)
・売上高:3.50~3.70億ドル(予想:3.46億ドル)
・EBITDA(調整後):1100~1400万ドル(予想:880万ドル)
【企業概要】
サプライチェーン業務を改善する革新的な技術ソリューションの開発・商業化・展開に取り組み、世界の小売企業の大規模倉庫や配送センターでパレットやケースの処理を自動化する。AI対応システムソフトウェアによって制御される完全自律移動ロボットを使用し、独自の緩衝構造を通して商品を移動させる。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
シンボティック<SYM> 50.71(+13.55 +36.45%)
シンボティック<SYM>が大幅高。同社は大規模倉庫や配送センターでパレットやケースの処理の自動化を手掛ける。前日引け後に7-9月期決算(第4四半期)を発表し、売上高、EBITDAとも予想を大幅に上回った。第1四半期の見通しについても、予想を上回る売上高とEBITDAの見通しを示している。同社のシステム導入が加速し、売上高が好調に伸び、堅調な決算となった。
アナリストは「予想を上回る第4四半期の結果はより速いシステム展開によって主にけん引された、これは同社の継続的な顧客ベンダーの拡大イニシアチブに利益をもたらす」と述べている。
また、別のアナリストからは「同社のシステム配備のタイミングは四半期によってばらつきがあるが、好調な取り組みが続くことで、第1四半期のガイダンスが保守的にであることが証明される可能性がある」とのコメントも出ていた。
(7-9月・第4四半期)
・1株損益(調整後):-0.08ドル(予想:-0.01ドル)
・売上高:3.92億ドル(予想:3.07億ドル)
・EBITDA(調整後):1330万ドル(予想:220万ドル)
(10-12月・第1四半期見通し)
・売上高:3.50~3.70億ドル(予想:3.46億ドル)
・EBITDA(調整後):1100~1400万ドル(予想:880万ドル)
【企業概要】
サプライチェーン業務を改善する革新的な技術ソリューションの開発・商業化・展開に取り組み、世界の小売企業の大規模倉庫や配送センターでパレットやケースの処理を自動化する。AI対応システムソフトウェアによって制御される完全自律移動ロボットを使用し、独自の緩衝構造を通して商品を移動させる。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美