市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均17日大引け=反発、160円高の3万3585円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日の日経平均株価は前日比160.79円(0.48%)高の3万3585.20円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1372、値下がりは261、変わらずは25と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を17.65円押し上げ。次いでKDDI <9433>が17.18円、中外薬 <4519>が14.79円、HOYA <7741>が9.32円、富士フイルム <4901>が8.23円と続いた。

 マイナス寄与度は14.99円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が9.29円、SBG <9984>が7.79円、アサヒ <2502>が7.79円、住友不 <8830>が4.96円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はその他製品、不動産、ゴム製品の3業種にとどまった。値上がり率1位は空運で、以下、精密機器、建設、陸運、電気・ガス、海運と続いた。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均