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【市況】日経平均13日大引け=4日ぶり反落、178円安の3万2315円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 13日の日経平均株価は前日比178.67円(-0.55%)安の3万2315.99円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は100、値下がりは1708、変わらずは29と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は21.15円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、リクルート <6098>が16.58円、アステラス <4503>が10.99円、テルモ <4543>が10.39円、NTTデータ <9613>が10.32円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を193.81円押し上げ。次いで東エレク <8035>が4.50円、SMC <6273>が1.00円、HOYA <7741>が0.67円、キーエンス <6861>が0.53円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位は繊維で、以下、サービス、ゴム製品、不動産、証券・商品、銀行が並んだ。

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