【市況】東証スタンダード（前引け）＝値下がり優勢、日精蝋、ＫＴＣがS高

　26日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数525、値下がり銘柄数689と、値下がりが優勢だった。

　個別では日本精蝋<5010>、ＫＴＣ<5966>がストップ高。オーテック<1736>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＫＨＣ<1451>、住石ホールディングス<1514>、藤田エンジニアリング<1770>、湖池屋<2226>、ｆｏｎｆｕｎ<2323>など62銘柄は年初来高値を更新。スパンクリートコーポレーション<5277>、大光<3160>、オプティマスグループ<9268>、扶桑電通<7505>、オリエンタルチエン工業<6380>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ｅｎｉｓｈ<3667>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、ＹＵ－ＷＡ　Ｃｒｅａｔｉｏｎ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<7615>が年初来安値を更新。笹徳印刷<3958>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、テラプローブ<6627>、グリーンズ<6547>、ホクリヨウ<1384>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース