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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、揚羽がS高

揚羽 <日足> 「株探」多機能チャートより
 22日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数370、値下がり銘柄数136と、値上がりが優勢だった。

 個別では揚羽<9330>がストップ高。セカンドサイトアナリティカ<5028>、デジタリフト<9244>、グラッドキューブ<9561>は一時ストップ高と値を飛ばした。アズーム<3496>、JMC<5704>、インテグラル<5842>、シンメンテホールディングス<6086>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>など6銘柄は年初来高値を更新。NANO MRNA<4571>、トラストホールディングス<3286>、クラウドワークス<3900>、VALUENEX<4422>、NexTone<7094>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ケアネット<2150>、トランスジェニック<2342>、アスカネット<2438>、メディア工房<3815>、JIG-SAW<3914>など46銘柄が年初来安値を更新。ペルセウスプロテオミクス<4882>、海帆<3133>、リベロ<9245>、プロパティデータバンク<4389>、セキュアヴェイル<3042>は値下がり率上位に売られた。

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