【市況】東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、ＪＭＣがS高

　21日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数80、値下がり銘柄数426と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＪＭＣ<5704>、揚羽<9330>がストップ高。セキュアヴェイル<3042>、フレクト<4414>など3銘柄は年初来高値を更新。ＷＡＳＨハウス<6537>、Ｋｕｄａｎ<4425>、サンウェルズ<9229>、ＥＬＥＭＥＮＴＳ<5246>、ＧＭＯ　ＴＥＣＨ<6026>は値上がり率上位に買われた。

　一方、オンコリスバイオファーマ<4588>がストップ安。ケアネット<2150>、トランスジェニック<2342>、アスカネット<2438>、データホライゾン<3628>、ＪＩＧ－ＳＡＷ<3914>など46銘柄は年初来安値を更新。ＮＡＮＯ　ＭＲＮＡ<4571>、ＨＡＮＡＴＯＵＲ　ＪＡＰＡＮ<6561>、ＩＮＴＬＯＯＰ<9556>、ヤプリ<4168>、オープンワーク<5139>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース