【市況】日経平均は465円高、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価支援要因に

日経平均は465円高（13時50分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、セコム<9735>、中外薬<4519>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、繊維製品、鉄鋼、証券商品先物、不動産が値上がり率上位、空運業が値下がりしている。

日経平均は上げ幅を拡大している。注目された8月の米消費者物価指数（CPI）の発表を無難に通過したことで安心感が広がり、買いが優勢となっているようだ。また、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることも東京市場の株価支援要因となっているもよう。

《SK》

　提供：フィスコ