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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、名村造がS高

名村造 <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数536、値下がり銘柄数659と、値下がりが優勢だった。

 個別では名村造船所<7014>がストップ高。AIメカテック<6227>、リーダー電子<6867>、尾家産業<7481>は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル<1795>、田辺工業<1828>、テクノ菱和<1965>、日和産業<2055>、極楽湯ホールディングス<2340>など50銘柄は年初来高値を更新。アクセル<6730>、内海造船<7018>、赤阪鐵工所<6022>、タカトリ<6338>、Jトラスト<8508>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ルックホールディングス<8029>が一時ストップ安と急落した。インタースペース<2122>、セントラル総合開発<3238>、THE WHY HOW DO COMPANY<3823>、サイバーコム<3852>、エムケイシステム<3910>など15銘柄は年初来安値を更新。ニックス<4243>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>、西川ゴム工業<5161>、一蔵<6186>、図研エルミック<4770>は値下がり率上位に売られた。

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