【材料】タムロンが23年12月期業績予想を上方修正
タムロン <日足> 「株探」多機能チャートより
上期に主力の写真関連事業で新商品やミラーレスカメラ用交換レンズの販売が好調に推移したことに加えて、車載カメラ用レンズや医療用レンズなどモビリティ&ヘルスケア、その他事業が好調に推移し、上期として過去最高益を更新したことが要因。また、コストダウンや生産性向上の原価低減推進効果などにより売上総利益率が向上していることや、想定為替レートを1ドル=130円から137円へ、1ユーロ=138円から152円へ見直したことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高327億5200万円(前年同期比3.3%増)、営業利益64億7700万円(同14.2%増)、純利益53億2900万円(同16.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年08月09日 12時19分