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【特集】データアプリ Research Memo(8):株主還元はDOE3.5%を目安、株主優待制度を導入

データアプリ <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

データ・アプリケーション<3848>は株主還元の基本方針として、財務体質の強化と長期的な企業価値の向上を踏まえて、DOE3.5%を目安に長期的・安定的な配当の維持を目指すとしている。この基本方針に基づいて、2023年3月期の配当は2023年2月1日付の株式2分割を遡及換算した2022年3月期の21.50円に対して1.00円増配の22.50円(期末一括)とした。また2024年3月期の配当予想は2023年3月期と同額の22.50円(期末一括)としている。

また2023年3月期末より株主優待制度を導入した。毎年3月末現在の1単元(100株)以上保有株主を対象に、保有期間及び保有株式数に応じて、同社株主限定の特設ウェブサイト「データ・アプリケーション・プレミアム優待倶楽部」で商品と交換できる株主優待ポイントを贈呈する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

《SI》

 提供:フィスコ

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