【材料】未来工業がカイ気配、第1四半期最終99%増益とプライム上場維持基準の適合を評価
未来工業 <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は同14.6%増の110億6400万円だった。電材及び管材部門では、建築工事現場での作業の省力化につながる商品など多種多様な製品展開を推進。電線管類及び付属品が好調に推移し、大幅な増収増益となった。半面、配線器具部門では高付加価値製品の売上比率が上昇したものの、原材料高や人件費の増加が響き、増収減益となった。同社はこれまでプライム市場の上場維持基準のうち、「1日平均の売買代金」に関する基準に適合していなかったが、6月末時点で適合した。
出所:MINKABU PRESS