【市況】7月20日のNY為替概況
米ドル/円 <日足> 「株探」多機能チャートより
20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、139円49銭から140円50銭まで上昇し引けた。
米先週分新規失業保険申請件数が予想外に前回から減少し2カ月ぶりの低水準となったため労働市場の強さが追加利上げを正当化するとの見方に金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.1210 ドルから1.1119ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は156円55銭から155円93銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2890ドルから1.2840ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8588フランから0.8684フランまで上昇した。
【経済指標】
・米・7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:‐13.5(予想:-10.0、6月:-13.7)
・米・先週分新規失業保険申請件数:22.8万件(予想:24.0万件、前回:23.7万件)
・米・失業保険継続受給者数:175.4万人(予想:172.2万人、前回:172.1万人←172.9万人)
・米・6月景気先行指数:前月比‐0.7%(予想:-0.6%、5月:-0.7%)
・米・6月中古住宅販売件数:416万戸(予想:420戸、5月:430万戸)
《KY》
提供:フィスコ