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【材料】スノーフレークが反発 エヌビディアとのAI関連の提携を発表=米国株個別

 クラウドを活用したビッグデータの保管分析サービスを手掛けるスノーフレーク<SNOW>が反発。エヌビディア<NVDA>とのAI関連の提携を発表したことが材料視されている。

 リリースによると、同社が開催するスノーフレーク・サミット2023のイベントで、エヌビディアとの提携により、企業が独自のデータを使ってカスタマイズされた生成AIアプリを作成できるようになると述べた。また、同社は前日にマイクロソフト<MSFT>との提携拡大も発表。

 今回の動きについてアナリストからは「提携の具体的な内容、特に技術統合について詳細を知りたいと考えている。また、LLM(大規模言語モデル)のユースケースについて、より具体的な情報を求めている」との声も聞かれる。

 また、別のアナリストは「この種のパートナーシップは独自のAIモデルを訓練する企業のAI利用を増加させる」とも述べていた。

【企業概要】
 メンテナンス費用がほぼ不要なデータクラウドの開拓に取り組む。クラウドネイティブアーキテクチャ上に構築されるプラットフォームにより、顧客はデータを単一の信頼できる情報源に統合し、有意義なビジネス洞察の推進、アプリケーションの強化、地域やパブリッククラウド間でのデータ共有が可能となる。

(NY時間14:09)
スノーフレーク<SNOW> 179.07(+9.23 +5.43%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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