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【市況】日経平均19日大引け=反落、335円安の3万3370円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日の日経平均株価は前週末比335.66円(-1.00%)安の3万3370.42円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1065、値下がりは705、変わらずは64と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は53.88円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が50.83円、アドテスト <6857>が44.73円、SBG <9984>が27.04円、信越化 <4063>が16.27円と並んだ。

 プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を10.71円押し上げ。次いでニデック <6594>が3.52円、武田 <4502>が2.13円、安川電 <6506>が1.97円、セブン&アイ <3382>が1.56円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は銀行で、以下、パルプ・紙、水産・農林、保険が続いた。値下がり上位には非鉄金属、輸送用機器、鉱業が並んだ。

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