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【市況】アジア株 総じて下落、豪州株は反落

東京時間18:10現在
香港ハンセン指数   19099.28(-9.22 -0.05%)
中国上海総合指数  3195.34(-37.10 -1.15%)
台湾加権指数     16761.66(+47.23 +0.28%)
韓国総合株価指数  2615.41(+14.05 +0.54%)
豪ASX200指数    7129.64(-86.63 -1.20%)
インドSENSEX30種  62609.31(-178.16 -0.28%)

 6日のアジア株は総じて下落。手掛かり材料に乏しい中、軟調に推移する市場が多く見られた。香港株は小反落。不動産関連株は堅調だったものの、指数はプラス圏を維持できなかった。豪州株は反落。豪中銀(RBA)が予想外に利上げに動いたことが重石となった。
    
 上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、太陽光発電や飼料会社の通威、保険大手の中国人寿保険、電力会社のフアネン・パワー通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小反落。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)が買われる一方で、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)が売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のウエストパック銀行、医薬品メーカーのCSL、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、補聴器メーカーのコクレアが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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