【市況】日経平均25日大引け＝3日ぶり反発、118円高の3万801円

　25日の日経平均株価は前日比118.45円（0.39％）高の3万801.13円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は726、値下がりは1010、変わらずは99と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を154.53円押し上げ。次いで東エレク <8035>が55.92円、信越化 <4063>が11.69円、エーザイ <4523>が8.98円、安川電 <6506>が6.78円と続いた。

　マイナス寄与度は21.35円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ファストリ <9983>が14.23円、ＫＤＤＩ <9433>が13.42円、リクルート <6098>が9.25円、エムスリー <2413>が8.78円と並んだ。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、金属製品、ガラス・土石、精密機器が続いた。値下がり上位には海運、銀行、保険が並んだ。

株探ニュース