【材料】ファイバーGは一時15%高、第3四半期大幅増収増益で配当予想を増額修正
ファイバーG <日足> 「株探」多機能チャートより
主力のホームユース事業が導入戸数50万戸を突破するなど好調に推移しており、これまでの既築案件に加え、リードタイムの長かった新築案件の寄与がスタートしたことがプラスに働いた。また、ビジネスユース事業も新型コロナウイルス感染症による影響が沈静化しつつあり、商業施設向けWi-Fi、タクシーなどの交通機関向けWi-Fi、ホテルなどの観光施設やイベントなど屋外向けのWi-Fiサービスなどが回復基調にあるとしている。
なお、23年6月期通期業績予想は、売上高129億円(前期比21.4%増)、営業利益20億2000万円(同22.2%増)、純利益13億円(同21.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS