【市況】東証グロース（前引け）＝値上がり優勢、サークレイス、アイスペースがS高

　14日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数281、値下がり銘柄数210と、値上がりが優勢だった。

　個別ではサークレイス<5029>、ｉｓｐａｃｅ<9348>がストップ高。クリングルファーマ<4884>、Ａｒｅｎｔ<5254>、ログリー<6579>は一時ストップ高と値を飛ばした。ロコンド<3558>、テックファームホールディングス<3625>、メディカルネット<3645>、ＦＦＲＩセキュリティ<3692>、日本情報クリエイト<4054>など22銘柄は年初来高値を更新。スパイダープラス<4192>、いつも<7694>、ウォンテッドリー<3991>、ココルポート<9346>、アールプランナー<2983>は値上がり率上位に買われた。

　一方、トリプルアイズ<5026>がストップ安。夢展望<3185>、クラウドワークス<3900>、インターファクトリー<4057>、ＥｄｕＬａｂ<4427>、日本ナレッジ<5252>など14銘柄は年初来安値を更新。スローガン<9253>、ＦＩＸＥＲ<5129>、リックソフト<4429>、ボードルア<4413>、ｐｌｕｓｚｅｒｏ<5132>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース