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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、大谷工業、ジオコードがS高

大谷工業 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数624、値下がり銘柄数536と、値上がりが優勢だった。

 個別では大谷工業<5939>、ジオコード<7357>がストップ高。櫻島埠頭<9353>は一時ストップ高と値を飛ばした。カンロ<2216>、アルバイトタイムス<2341>、鉄人化計画<2404>、CDG<2487>、日本和装ホールディングス<2499>など60銘柄は年初来高値を更新。ケイブ<3760>、川崎地質<4673>、ユニバーサルエンターテインメント<6425>、北日本紡績<3409>、買取王国<3181>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ANAP<3189>、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>、バリオセキュア<4494>、イボキン<5699>、ゼネラルパッカー<6267>など6銘柄が年初来安値を更新。プライム・ストラテジー<5250>、津田駒工業<6217>、アズ企画設計<3490>、ほぼ日<3560>、エヌリンクス<6578>は値下がり率上位に売られた。

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