【材料】タマホームが23年5月期業績予想を上方修正
タマホーム <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は2530億円(同5.1%増)の従来予想を据え置いたものの、主力の住宅事業で引き渡しが堅調に推移したほか、販売価格調整効果の浸透により利益率が改善し、リフォーム事業も好調に推移したことが要因。また、戸建分譲事業で土地情報を収集・厳選する専任組織の能力増強に努め、仕入れ強化の取り組みを進めた結果、受注・引き渡しともに好調に推移したことも寄与した。
同時に発表した第3四半期累計(22年6月~23年2月)決算は、売上高1738億5300万円(前年同期比3.8%増)、営業利益77億1100万円(同4.9%増)、純利益50億8700万円(同3.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS