【市況】10時の日経平均は220円安の2万7450円、東エレクが61.98円押し下げ

　13日10時現在の日経平均株価は前週末比220.85円（-0.80％）安の2万7450.13円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は640、値下がりは1107、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は61.98円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が26.71円、アドテスト <6857>が13.7円、ＳＢＧ <9984>が12.53円、資生堂 <4911>が11.44円と続いている。

　プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を8.42円押し上げている。次いでセコム <9735>が4.90円、大和ハウス <1925>が3.70円、日揮ＨＤ <1963>が1.75円、リクルート <6098>が1.64円と続く。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、銀行、海運、石油・石炭と続く。値下がり上位には精密機器、繊維、化学が並んでいる。

　※10時0分7秒時点

株探ニュース