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【市況】日経平均7日大引け=5日ぶり反落、8円安の2万7685円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の日経平均株価は前日比8.18円(-0.03%)安の2万7685.47円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は900、値下がりは827、変わらずは108。

 日経平均マイナス寄与度は14.72円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が13.15円、リクルート <6098>が7.4円、エムスリー <2413>が6.08円、バンナムHD <7832>が3.73円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を10.27円押し上げ。次いでヤマトHD <9064>が6.27円、東エレク <8035>が4.79円、資生堂 <4911>が4.66円、日東電 <6988>が3.08円と続いた。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は銀行で、以下、その他金融、繊維、保険が続いた。値下がり上位には鉄鋼、不動産、非鉄金属が並んだ。

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