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【市況】日経平均31日大引け=3日ぶり反落、106円安の2万7327円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 31日の日経平均株価は前日比106.29円(-0.39%)安の2万7327.11円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1150、値下がりは623、変わらずは63と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は21.57円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、東エレク <8035>が21.23円、アドテスト <6857>が15.07円、ファストリ <9983>が10.62円、ファナック <6954>が8.9円と並んだ。

 プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を5.75円押し上げ。次いでKDDI <9433>が4.31円、オムロン <6645>が3.15円、京セラ <6971>が2.19円、キッコマン <2801>が1.71円と続いた。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、金属製品、海運、食料が続いた。値下がり上位には銀行、鉱業、医薬品が並んだ。

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