【特集】「メタバース」が12位、米CESで発表相次ぎ再注目機運<注目テーマ>
任天堂 <日足> 「株探」多機能チャートより
1 パワー半導体
2 半導体
3 インド関連
4 鉄鋼
5 子育て支援
6 防衛
7 地方銀行
8 グローバルニッチ
9 インバウンド
10 人工知能
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「メタバース」が12位となっている。
コンピューターの中に構築された仮想空間であり、仮想社会であるメタバースが再び注目されている。年明け早々に米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES」ではメタバースを活用する発表が相次いだ。拡張現実(AR)端末や触覚を伝える技術などの開発が注目を集めた様子だ。メタバース関連の成長性は高く、ハイテク株の持ち直しとともに市場では見直し機運が膨らんでいる。
ゲーム関連の任天堂<7974>やソニーグループ<6758>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>やグリー<3632>、gumi<3903>、アエリア<3758>など。ガーラ<4777>やバンク・オブ・イノベーション<4393>、enish<3667>、ドリコム<3793>など。また、日東電工<6988>やカヤック<3904>、トランス・コスモス<9715>、ピー・ビーシステムズ<4447>、学研ホールディングス<9470>なども関連株として注目されている。
出所:MINKABU PRESS