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【材料】エフ・コードがウリ気配スタート、公募・売り出しによる希薄化懸念

エフ・コード <日足> 「株探」多機能チャートより
 エフ・コード<9211>がウリ気配スタート。前週末6日取引終了後、78万4500株の公募と11万5500株の売り出し、上限13万5000株のオーバーアロットメントの売り出しを実施すると発表した。株式の需給悪化などを懸念した売りが優勢となったようだ。

 同社は手取り概算で最大18億6700万円を調達し、M&Aの実施に伴う手元現預金の手当てや事業拡大に伴う人件費及び人材採用費、借入金の返済などに充てる。発行済み株式総数は最大で約22%増える見込み。発行・売り出し価格は1月17日から19日までのいずれかの日に決定する。

出所:MINKABU PRESS

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