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【市況】日経平均15日大引け=3日ぶり反落、104円安の2万8051円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前日比104.51円(-0.37%)安の2万8051.70円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は908、値下がりは825、変わらずは104。

 日経平均マイナス寄与度は22.94円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が10.96円、中外薬 <4519>が7.7円、リクルート <6098>が6.37円、アドテスト <6857>が5.48円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を9.86円押し上げ。次いでネクソン <3659>が2.12円、三菱商 <8058>が1.85円、日産化 <4021>が1.71円、セブン&アイ <3382>が1.61円と続いた。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、倉庫・運輸、石油・石炭が続いた。値下がり上位にはサービス、電気機器、精密機器が並んだ。

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